有料相談の流れ

「相談したい気持ちはあるけれど、申し込んだ後に何が起きるのか分からない」という理由で、 問い合わせをためらってしまう方は少なくないように思います。

当事務所の有料相談には、オンライン相談とメール相談の2つの形式があります。 どちらも、まず15分の無料オリエンテーションで対応可否と進め方をご確認いただいてから始まります。 このページでは、その先の手順をひととおりご説明します。

2つの形式の違い

オンライン相談メール相談
こんな方に論点が複数ある方、その場で質問しながら整理したい方、何を聞けばよいか迷っている方聞きたいことがはっきりしている方、時差や勤務時間で面談の予定を取りにくい方
やりとりの方法オンライン面談(Google Meet)メールでの文章のやりとり
所要時間の目安90分(1回完結)資料のご提出から回答まで1週間が目安(回答後、2回まで追加のご質問ができます)
料金(税込)55,000円55,000円〜(資料を拝見した上で個別にお見積りします)
手元に残るもの面談後にお送りする整理メモ根拠を添えた回答書
事前の資料必要必要

迷われる場合は、無料オリエンテーションの中でご状況を伺った上で、 どちらが向いているかをご提案します。途中で形式を変えていただいても構いません。

形式 1

オンライン相談の流れ

資料を拝見した上で、90分の面談で論点と方針を整理してご案内します。 その場で疑問をぶつけられるので、論点が複数ある方に向いています。

オンライン面談で税理士と相談者が資料を見ながら話している様子のイラスト
  1. お申し込み無料

    お問い合わせフォームからご連絡

    ご相談になりたい内容の概要と、帰国の予定時期をお知らせください。この時点では、まとまっていなくて大丈夫です。「何が分からないのかが分からない」という状態のご連絡も多くいただきます。

  2. ステップ 1無料

    無料オリエンテーション(15分・オンライン)

    当事務所で対応できる内容か、進め方とスケジュール感、料金、ご準備いただく資料の方向性をご説明します。海外にお住まいのままご参加いただけます。時差に配慮して日程を調整します。

  3. ステップ 2有料

    ご相談範囲の確認・お申し込み

    扱う論点の範囲を確認した上で、料金をお伝えします。個別相談は90分55,000円(税込)です。お支払いの確認をもって、面談日を確定します。

  4. ステップ 3

    資料のご提出

    面談の前に資料を拝見します。何を集めればよいかはこちらからご案内しますので、手元にあるものから順にお送りください。海外の資料は取り寄せに時間がかかることがあるため、早めの着手をおすすめしています。

  5. ステップ 4

    オンライン個別相談(90分)

    資料を確認した上で、ご自身の場合の論点と考え方、進め方を整理してご案内します。その場での質問にもお答えします。ご家族に同席いただくことも可能です。

  6. ステップ 5

    相談後のご案内

    面談で整理した内容と、次に取るべき手順をお送りします。そのまま申告のご依頼や、継続的な伴走(ライトプラン・スタンダードプラン)に進むこともできます。

形式 2

メール相談の流れ

面談の時間を取りにくい方向けに、文章でのやりとりでお答えする形式です。 回答は根拠を添えた文章でお送りするので、後から読み返せます。

メールでの質問と、根拠を添えた回答書のやりとりを表したイラスト
  1. お申し込み無料

    ご質問をお送りいただく

    お問い合わせフォームから、お聞きになりたいことを文章でお送りください。箇条書きで構いません。時差のある地域からでも、ご自身の時間に合わせてお書きいただけます。

  2. ステップ 1無料

    内容の確認・お見積り

    いただいた内容がメールでお答えできる範囲かを確認し、料金をお伝えします(55,000円〜・税込。資料を拝見した上で個別にお見積りします)。前提の確認が多く必要な場合や、その場でのやりとりが向いている場合は、オンライン相談をご案内することがあります。

  3. ステップ 2有料

    お支払いと資料のご提出

    お支払いの確認後、判断に必要な資料をお送りいただきます。資料がないままの回答は、前提が変わると結論も変わってしまうため行っていません。

  4. ステップ 3

    回答書の送付

    ご質問に対する回答を、文章にしてお送りします。資料がそろってから1週間を目安にお送りします。根拠となる条文・通達・タックスアンサーを添えるので、後から読み返せます。

  5. ステップ 4

    追加のご質問

    回答の内容について分かりにくい点があれば、2回まで追加でご質問いただけます(追加費用はかかりません)。新しい論点が加わる場合は、あらためてお見積りをご案内します。

  6. ステップ 5

    完了

    やりとりの記録がそのまま手元に残ります。翌年以降に同じ論点が出てきたときにも、読み返していただけます。

メールでお答えできるのは、資料と文章で前提を確認できる範囲のご質問です。 前提の確認を重ねる必要がある場合や、選択肢の比較が中心になる場合は、 オンライン相談のほうが結果的に短い時間で整理できることが多いため、そちらをご案内しています。

範囲

有料相談に含まれるもの・含まれないもの

後から「これは別料金なのか」と迷わずに済むよう、線引きを先にお伝えします。 オンライン相談・メール相談のどちらも同じ考え方です。

含まれるもの

  • 事前にお送りいただいた資料の確認
  • ご自身のケースに当てはめた論点の整理(一般論ではなく個別の判断)
  • 取り得る選択肢と、判断の分かれ目になる要素のご説明
  • 進め方・期限・ご準備いただく資料のご案内
  • ご相談後にお送りする要点の整理メモ

含まれないもの

  • 確定申告書・国外財産調書などの書類の作成と提出ご相談では「何をいつまでに出す必要があるか」までをご案内します。実際の作成・提出はライトプラン以上で承ります。
  • 税額の試算や、複数の受け取り方を並べた数値シミュレーション「どの要素で税額が変わるか」の考え方はご相談の中でご説明します。金額を作り込む作業は、資料をすべて拝見した上でのプランでの対応になります。
  • ご相談日より後の継続的なご質問への対応ご相談は1回で完結する形式です(メール相談は、回答後2回までの追加のご質問を含みます)。その後も継続して伴走するご希望には、スタンダードプラン・顧問プランをご案内します。
  • 海外の書類の翻訳や、資料の収集・整理の代行英文の書類はそのまま拝見できますが、量が多い場合の読み込みと整理は作業として別途お見積りします。
  • 海外側(現地)の申告、現地制度の最終的な判断これはどのプランでも対応範囲外です。現地の専門家への確認をお願いしています。

ご相談の途中で「ここから先は相談の範囲を超える」と判断した場合は、その場でお伝えし、 続きをどのプランで進められるかをご案内します。ご了承なく費用が追加になることはありません。

ご相談とプラン

比較表

分かれ目は2つです。提出する書類をこちらで作るかどうかと、ご相談の日より後も続けて対応するかどうか。 この2つが必要になった時点が、プランに切り替えるタイミングです。

内容個別相談
90分・単発
ライトプランスタンダードプラン顧問プラン
論点の洗い出しと考え方のご案内○○○○
ご自身のケースへの当てはめ(個別判断)○○○○
必要資料と期限のご案内○○○○
数値シミュレーション・選択肢の比較—テーマの範囲内で○○
申告書・調書・各種届出の作成と提出—テーマの範囲内で○○
相談日より後の継続的な質問対応—契約期間内○○
海外資料の読み込み・整理—別途お見積り○○
帰国前から帰国年の申告までの通し伴走——○○
翌年以降の毎年の申告・調書———○
海外側(現地)の申告————

いちばん下の行のとおり、海外側の申告はどのプランでも承っていません。 現地の専門家をご紹介できる場合はご案内します。 各プランの料金はサービス・料金のページをご覧ください。

どちらの形式でもお願いしていること

資料を拝見してからお答えします

帰国者の税務は、帰国日・国籍・資産の持ち方といった前提が少し違うだけで結論が変わります。 資料を確認せずにお答えすることは、かえってご迷惑をおかけすることになるため行っていません。 お手元にない資料は、取り寄せ方からご案内します。

無料の範囲と有料の範囲

無料オリエンテーションでご案内するのは、対応可否・進め方・スケジュール感・料金・資料の方向性までです。 「ご自身の場合はどうなるか」という個別の判断(課税されるかどうか、いつ受け取るのが有利か、税額はいくらか)は、 資料を拝見した上で、有料の相談にてお答えしています。

お引き受けできない場合もあります

海外側の申告や現地制度の最終的な判断は、現地の専門家への確認をお願いしています。 また、ご相談の時期や内容によっては、当事務所ではお役に立てないと判断した時点で、 その旨を早めにお伝えします。詳しくはご相談事例のページもご覧ください。

よくあるご質問

Q. 海外に住んでいますが、どちらの形式でも利用できますか?

A. どちらもご利用いただけます。オンライン相談は時差に配慮して日程を調整します。 メール相談は、ご自身の時間に合わせてやりとりできます。

Q. 帰国日がまだ決まっていませんが、相談できますか?

A. はい。むしろ帰国日が決まる前のほうが、選べる選択肢が多く残っています。 帰国の1〜2年前のご相談も珍しくありません。

Q. 相談した後、そのまま申告まで依頼できますか?

A. できます。ご相談の内容を踏まえて、ライトプラン・スタンダードプラン・顧問プランのいずれかをご案内します。 料金はサービス・料金のページをご覧ください。

まずは15分の無料オリエンテーションから

形式を決めていなくても構いません。ご状況を伺った上で、向いている進め方をご提案します。

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